マシェリのお母さんとランチ

Bonjour !

僕らが滞在している南仏アグド(Agde)の近くには、サン・ティベリー(Saint Thibéry)という町があり、そこにマシェリのお母さんとパートナーが住んでいる。

お母さんは、マシェリが小さい頃に離婚し、その後現在のパートナーと暮らしている。
特に婚姻関係は結んでないけど、フランスでは普通のこと。
だから、マシェリにとってはお父さんも同然。
そして昨日、4人でエーグ・モルト(Aigues-Mortes)に行ってきました。

エーグ・モルトは、モンペリエ(Montpellier)より東へ30kmにあるオクシタニー地域圏、ガール県のコミューン。
一見海沿いに見えるけど、実は標高の低い湿地と、カマルグ(Camargue)と呼ばれる三角州地帯にある池からなっている。

エーグ・モルトの特徴は、なんといってもこの城壁。
1240年にルイ9世がこの地を戦略上の要所とし、兵舎としてコンスタンス塔(写真奥)を建て、次のフィリップ3世が町を覆い尽くす城壁の建設を命じたのが1272年。完成は、それから30年ほど後のことらしい。

城壁見学は後にして、僕らはまずレストランへ向かった。

Taureau(雄牛)のステーキ。
カマルグは雄牛が有名で、スペインのような闘牛文化もある。
繊細だが、どこか野性味のある味わい。

パートナーのパトリックはナイフマニアで、いつもマイナイフを携帯し、レストランのを使わずに自分のを使っていた。
ちなみに、僕もレストランので苦戦していたら、別のを貸してくれ(2本持ち歩いてた笑)、これがよく切れた。
今度日本の有名ナイフ「肥後守(ひごのかみ)」に発注する際に、自身の名前を漢字で入れたいと言ったので、「波飛陸」と当て字にしてみたら喜んでくれた。

まだまだフランス語がわからない僕は会話に入っていけなかったけど、こんなふうに家族で食卓を囲むのも久しぶりみたいで、マシェリはとても楽しそう。

食後は城壁見学へ。

町をぐるりと囲む城壁の上を歩くことができる。
途中の回廊を上り下りしていると結構大変だが、距離自体はそんなにない。


城壁の向こうには塩田が広がる。
製塩業が盛んで、La Baleine(クジラの意)というブランドでフランス全土に出回っている。
海面がピンクに見えるのは小エビのせいで、この小エビを食べるためにカマルグに住むフラミンゴがピンクになるんだとか。

素敵な家を発見。
羨ましいなぁと思いつつ、こんなふうに毎日観光客から覗かれるというのも考えものか。。

城壁見学を終え、天気が崩れてきた頃に帰路についた。

Au revoir !

tokyomacherie
フランス人の彼女を追ってパリへ渡った日本男子のブログ

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