一年の歳月を経て、再び同居生活(2人きりじゃないけど)を始めた2人。
ところで、彼女はお昼頃になるといつも何処かへ出かけていく。
「まぁ、せっかく来たことだし、どこか観光にでも行ってるんだろう」ぐらいに思っていた。
である日、台所で夕飯作ってる時に帰ってきて、「どこ行ったの?」て聞いたら、
「Language school」て!
なんと彼女は日本語の学校に通い始めてたみたい。
「今日は何を習いましたか?」(英語でね)
「ゲツ カ スイ・・・!?」
「あ、曜日ね〜! モク キン ド ニチ!」
「センセイ デス!」
「(可愛っ!!)あざっす!!」
「アザス?」
「あ〜、これはバッドジャパニーズね〜! ありがとうございます shorten あざっす! ね〜!」(という勢いだけの説明)
「アザッス!」
こんな感じで”Sensei”認定されまして、この日から、学校から帰ってきた彼女に「今日習ったこと」を聞いて復習するのが日課となりました。